ICI療法について考える男性

バイアグラ・レビトラ・シアリス等のED治療薬が効かない人にはICI療法と呼ばれる治療選択肢があります

ICI治療の金額と効果について

ICI治療とは陰茎海綿体に直接勃起さ作用のある薬剤を注入する治療法です。
薬剤はクリニックで調合してもらい、自分で自分の陰茎に注射を施します。

ICI治療の金額はクリニックによってまちまちです。
平均的には注射1本あたり6千円から1万円といった金額になっています。
バイアグラが1錠あたりの金額が1300円程度なので、そちらと比べるとかなりの高額になっています。

ICI治療は薬剤を注入して5分~10分で効果が見られるという即効性の高さで、被験者の9%が効果を実感することができたというデータもあります。
注入する薬剤としてはプロスタグランディンと呼ばれるホルモン様物質がつかわれ、その活用枠は細胞中のカルシウム、イオン放出や皮膚からの水分放出、筋肉の自動的反射を滑らかにする、細胞分裂の促進、神経への刺激伝達のコントロール、側副血行の増減作用、関節や血管内の血圧コントロール、血圧の拡張・収縮作用などがあげられます。
これを注射によって海綿体へ直接注入することで、海綿体への血液の流れ込みを可能にし、効果を得ることができるようになっています。

通常クリニックで医師との相談のもと、個人に合わせた内容で薬液を調合するため副作用などの心配がほとんどないといわれています。しかしやはりメリットはあり、稀に陰茎の疼痛、不整脈、めまい、顔面の紅潮、海綿体の線維化などが起きる可能性があります。
また、性的刺激がなくても勃起する作用のある治療法なので、性欲に関係なく勃起してしまったり、また射精後も勃起が治まらなくなるという危険性もあります。仮に勃起状態が4時間以上続いた場合は早急な対処が必要になります。
こういったデメリットをさけるために、きちんと医師と相談しながら治療に挑むことが大切です。